エコドライブの科学

寺田 孝

2009年08月04日 22:26

世を挙げてのエコブームである。
クルマ社会においてエコの実現は、e・v車に乗り換える事だけでしょうか。
現状でできる事も多々あります。
まず、給油におけるエコ。
給油のタイミングは、行き付けのスタンドに何曜日の何時頃に
タンクローリーが配送に来るか、把握する必要があります。
一般的にレギュラーガソリンの比重は0.746とされていますが
スタンドの地下タンクの中に貯蔵量が少なくなっている時は比重の
高い成分が多くなっているので、そのタイミングで給油すると
燃焼効率が良く、トルクが上がる為に、燃費が向上するのです。
又、各元売メーカーは東北・北海道等の寒冷地には、外気温度
が低いと、燃焼効率が下がるので比重の高い燃料を配送しています。
スキー等で寒冷地に行った時、現地で給油すると、帰り道は妙に
エンジンの調子が良いことに、思い当たる方も多い筈です。
同時に、当社のレアメタルメッシユを御使い頂ければ、市街地
走行の燃費では、H・V車に対抗できます。グッドラック。

関連記事