EST Official Blog - 寺田　孝

京都・亀山で学童の列に車が突っ込んだ事件で、驚きの判決がでました。

被告は無免許だが、事件以前にも車の運転をしていて事故はおこしていない

ので、危険運転には当たらないと言うのです。

オイオイ、ちょっとまてよ。無免許でも車の運転ができれば危険ではないと

言うなら自動車運転免許そのものが、意味が無いと言う事ですかね。

それならば、医師免許が無くても多少病気の知識があれば、病人を診療しても

良いのですかね。　免許制度に関わる問題では無免許そのものが危険な行為

なのです。　裁判官という人種は、一体何を勉強し、何を判断基準としているのか

まったく理解不能です。