EST Official Blog - 寺田　孝

以前にも書きましたが、風力発電は周辺住民の健康に大きな影響を及ぼします。

そのような影響についてまったく調査をせずに、風力発電所が次々に建設された

結果、全国各地で深刻な問題となっています。

健康被害のもとは、人間の耳に聞こえない２０ヘルツ以下の超低周波音です。

この超低周波音を受けると、めまい・耳鳴り・頭痛・不眠・高血圧などの症状を

引き起こします。　このような健康被害について誰も責任をとらないのが現状です。

この超低周波音は、主にブレードによる空気の切り裂きによる乱流の発生によって

生じます。　　関係機関・メーカーは、まずその対策を十分に研究した上で設置すべき　　

事が当然の責務であるべきなのに、これは一体何とした事でしょうか。